企業向け庭園維持管理から寺社仏閣の庭園維持管理まで承ります。
企業向けの庭園維持管理
大切なのは、管理の効率化とコストカットを提案します。
庭園維持管理は、労務にとって大きなシェアを占めます。いかに必要な人員を削減できるかがキーとなります。
弊社は、時代に即した機械化を推進しております。例えば、刈り込み作業では、それぞれに適した機械の使い分けを行い、散乱した枝葉を収集するために専用の車両を導入いたしました。
機械化を推進し、低人数で作業に当たることで、作業員一名当たりの作業量が負担なく増加する事で、管理の効率化を実現いたしました。
企業や、神社仏閣など個人以外の庭園の場合、やはり大切なのが庭園維持管理のコストカットです。
すでに、様々な方策をご対応いただいていることと存じますが、作業に係る労働力の単価を抑える事が大切なキーとなります。
しかしながら、弊社は、職人の時間単価の値引きはできません!
庭木の盛りや、花芽の保護、庭全体の現在から、未来にかかる多様な要因を把握し、対応できる高い技術力を持つ職人は、正当な評価をされるべきであると考えるからです。職人の技術を大切にしています。
そこで、ご提案したいのが、各作業のプライオリティのつけ方です。
【取引先など来客用玄関前の草刈り】と【従業員駐車場の草刈り】は、同じクオリティをご希望ですか?
同様に、薬剤の散布の際にも、樹木に対する作業や、土壌表面全体への散布作業など、作業の難易度によってプライオリティをつけ、価格に反映しています。
寺社仏閣の庭園維持管理
職人の高い技術力と経験により、美しい静寂を維持します。
庭屋の技術は、古来より寺社仏閣の庭守として、守られ磨かれてきました。
寺社仏閣では、個人のお宅や企業の庭園と比べて、樹齢の高い樹木や、巨木、珍しい種類など特殊な樹木が引き継がれていることが多くあります。
作業には、通常のはしごでは手が届かない場所も多く、高所作業者の用意や、多くの来客に配慮した広い庭の効率的な作業が大切です。
残念なことに、古くからの付き合いだからと、勝手知ったる感じで、お約束もせずに、毎年来ているからとご依頼主のご予定をうかがうことなく、作業をする造園業者もいるようです。
植友造園土木では、創業約90年の歴史の中で、市内各所のお寺から継続したご契約を賜っております。
また、お寺ではよくあることですが、事前に予定していたお約束日に、急な法要などが入ってしまった場合には、日程の変更も承っており、ご信頼を頂いております。
企業や神社仏閣など大きな庭園では大切なことですが、今年はこの部分を重点的に行ってほしい、年間の予算があるので、今期はここだけでよいといったご希望をうかがったうえで、訪問に適したスケジュールやご予算を提案しております。
弊社といたしましても、長いお付き合いとなる事と存じますので、効果的なメンテナンスを行えるようお客様との意思疎通を大切に行っていきたいと考えております。
臨機応変な管理体制を提供しておりますので、緊急事態もご相談ください!
Case01.
枯れそう
Case02.
害虫被害
Case03.
倒れそう
枯損・害虫被害・台風などによる倒木等、緊急事態への対応が必要な場合もあります。 一度ご相談ください。
具体的な管理維持業務内容
植友造園土木では、以下のような業務を行っております。これら業務の単体での受注もしていますし、年間スケジュール内作業、緊急対応作業など柔軟な管理も致しますので、お気軽にお問合せください。
刈込
機械単独での対応が困難、手作業がより効果的と判断した部分は進んで手作業で対応しています。
この木は、ハサミの刃部にヤニが付きやすい種類です。施工を効率的に行う為、職人一丸で工夫して作業を行っています。
高所
イチョウは枝打が必要ですが、高く伸びた場所ヘは高所作業車を使用しております。
高所作業車を現場へ導入する場合には、当然のことではありますが、有資格者が操縦を行い、近隣の家々や交通に配慮した作業体制に気を配っております。
支柱
強風や雪などによる倒木では、樹木の外傷を確認し、木を起こし、支柱で固定を行います。
これらの作業は、近隣へのご迷惑をかけないためにも大切な作業です。
施肥
樹木に優しいな有機堆肥を使用しています。 樹木に十分な栄養を与えることで、健全な生育が可能となり、病害虫などに強くなります。
収集
作業終了時の枝葉の収集作業は、機械化により少人数で短時間で効果が得られるようにしています。
除草
皆様もご苦労されている除草作業は、やはり丁寧に根っこまでかきとることが重要です。
これにより、草の再発生をできるだけ抑えることができます。
消毒
薬剤の散布による除草や害虫対策は単純ですが、昨今は環境への影響を考慮し、慎重に行うことが大切です。
草刈
弊社の草刈り技術は、きちんと根元までしっかりと刈ってくれるとご好評をいただいております。
伐採
枯れてしまい倒木の危険がある樹木や、近隣への影響から不要となった樹木など大小にかかわらず、安全に配慮した伐採を行っています。